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●免疫力の増強 |
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●風邪の初期症状の緩和と改善
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●ウィルス感染症の改善 |
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●カンジタなどの真菌感染症の改善 |
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●肌組織の再生 |
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エキナセアは北米原産のハーブで先住民が「万能薬」として用いていました。
近年ヨーロッパでは,免疫力を高め,呼吸器や尿路の感染を防ぐ作用が報告されています。
有効成分としては,免疫細胞を活性化する多糖類や糖タンパク,フラボノイド類などの物質があります。
エキナセアは,マクロファージの貪食作用を促進させ,リンパ球などの免疫細胞を活性化することで,風邪,インフルエンザ,ウィルス感染症,カンジタなどの真菌感染症にも効果があります。
この中でも,特に風邪に対しては効果が高いとされ,アメリカの臨床試験において風邪の初期段階では約半数の人の症状が軽減したという報告もあります。
欧米ではすでに,ひき始めの風邪の治療薬として普及しています。
エキナセアは,火傷,切り傷などのより早い回復に役立ちます。組織の再生を促し,炎症も抑えます。
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特に重篤な副作用は報告されていませんが,まれに発疹や下痢,胃腸障害などのアレルギー症状が見られることがあります。
また,自己免疫性疾患,肺結核,糖尿病,エイズなどの病気の場合は摂取を控えたほうがよいでしょう。
菊科の花にアレルギーのある人も摂取を控えたほうがよいといわれています。
風邪の引き始めに,1日400mg〜2000mgを3〜5回に分けて飲むとよいとされています。
また,長期間飲用し続けるとその効果が薄れるため,半年以上連用した場合には,2週間程飲用を休止してから再開するようにして下さい。
1週間程度摂取しても改善されない場合は医師に相談しましょう。 |
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