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●抗がん作用
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●免疫力賦活作用,NK細胞活性化作用
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●糖尿病の予防 |
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●アトピー性皮膚炎の改善
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メシマコブという名前はこのキノコが長崎県にある,男女群島の女島の野生の桑にこぶ状に自生していたことからこのように呼ばれるようになりました。
近年,韓国の製薬会社がメシマコブの菌糸体の培養に成功し,韓国では医薬品として認可されたことから注目されるようになりました。
実際に韓国ではがん治療薬としての多くの医療機関で使用されており,信頼度は高いと言えます。
メシマコブの多糖類は腸管から多く吸収されやすいという特徴をもっています。
メシマコブの抗がん作用としてがん細胞増殖,転移抑制作用,抗がん剤との併用による相乗効果,抗がん剤の副作用軽減効果などが報告されています。
日本においての研究では,膵臓がんや前立腺がんに効果があるだけでなく,キノコの1種のチャーガとの併用による抗腫瘍効果や放射線防御効果などが報告されています。
アガリクスのページで紹介したように,メシマコブはマウスを使った実験ではがんの全治率は87.5%,阻止率は96.5%とアガリクス,チョレイマイタケに続いて,高い抗腫瘍効果を発揮しています。
また韓国の延世大学での臨床比較試験ではメシマコブ投与グループは免疫細胞のNK活性が25.8%であったものが4ヶ月後には43.4%に達し,一方で抗がん剤だけのグループは免疫活性が上がっていないという結果でした。
またメシマコブはがん以外でもアトピー性皮膚炎や糖尿病などにも効果があるとされ,副作用も今のところ報告されていません。
このようにメシマコブは多くの機能を持ち,抗がん剤等の化学療法や放射線療法との併用も問題なく,特に抗がん剤と併用するケースでは抗がん剤の作用を高め,しかもその副作用を抑えるはたらきもあります。 |
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副作用は今のところ報告されていません。また,抗がん剤等の化学療法や放射線療法との併用での問題は特に報告されていませんが,がん治療を受けている場合は主治医に相談したほうがよいでしょう。
また,抗がん剤と併用するケースではその副作用を抑えるはたらきもあると報告されています。
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