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●抗酸化作用,動脈硬化の予防
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●コラーゲンの合成促進,血管や皮膚,粘膜,骨の強化 |
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●免疫力賦活作用,風邪の予防や回復促進 |
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●インターフェロンの合成促進,がんの予防 |
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●メラニン色素の生成抑制 |
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●鉄や銅の吸収促進,ヘモグロビンの合成促進 |
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●抗ストレスホルモンのアドレナリンの合成を促進 |
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ビタミンCはアスコルビン酸とも呼ばれ,抗酸化作用やコラーゲン合成促進作用を持つことから,アンチエイジングや生活習慣病予防のベースとなるビタミンと言えます。
ビタミンCの優れた点は活性酸素をを除去できるだけでなく,酸化されても水溶性のため,体内に蓄積されず排出され,体に悪い影響を与えないという点です。
ビタミンCは酸化されたビタミンEをもとにもどすはたらきがあり,ビタミンEと同時に摂取すると相乗作用が期待できます。
ストレスの多い人は,アドレナリンが使われるため,ビタミンCの消費も多いと言われています。
また,喫煙者はニコチンなどの毒物と共に,ビタミンCも体外に排出されるため,血液中のビタミンC濃度が不足してしまいます。 |
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ビタミンCは水溶性で比較的短時間で排出されるため,1日に何回か分けて摂取することが大切です。
また,食品中のビタミンCは加熱により多くが失われてしまいます。やはり,アンチエイジングや成人病予防などの効果を狙うなら,サプリメントで補うことも必要です。
日本では上限は定められていませんが,米国では1日の摂取量は2000mgとされ,それ以上の摂取は胸焼けや下痢などが見られることがあります。
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●必要量 |
男女共に85mg |
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●推奨量
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男女共に100mg |
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●上限量 |
なし |
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