アンチエイジングにおすすめのサプリメント!

ビタミンC  

アンチエイジングの主な効果

サプリメントの効能
抗酸化作用,動脈硬化の予防
コラーゲンの合成促進,血管や皮膚,粘膜,骨の強化
免疫力賦活作用,風邪の予防や回復促進
インターフェロンの合成促進,がんの予防
メラニン色素の生成抑制
鉄や銅の吸収促進,ヘモグロビンの合成促進
抗ストレスホルモンのアドレナリンの合成を促進
解説
 ビタミンCはアスコルビン酸とも呼ばれ,抗酸化作用やコラーゲン合成促進作用を持つことから,アンチエイジングや生活習慣病予防のベースとなるビタミンと言えます。

  ビタミンCの優れた点は活性酸素をを除去できるだけでなく,酸化されても水溶性のため,体内に蓄積されず排出され,体に悪い影響を与えないという点です。

 
ビタミンCは酸化されたビタミンEをもとにもどすはたらきがあり,ビタミンEと同時に摂取すると相乗作用が期待できます。

 ストレスの多い人は,アドレナリンが使われるため,ビタミンCの消費も多いと言われています。

 また,喫煙者はニコチンなどの毒物と共に,ビタミンCも体外に排出されるため,血液中のビタミンC濃度が不足してしまいます。
   
摂取上の注意
 ビタミンCは水溶性で比較的短時間で排出されるため,1日に何回か分けて摂取することが大切です。

 また,食品中のビタミンCは加熱により多くが失われてしまいます。やはり,アンチエイジングや成人病予防などの効果を狙うなら,サプリメントで補うことも必要です。
 
 日本では上限は定められていませんが,米国では1日の摂取量は2000mgとされ,それ以上の摂取は胸焼けや下痢などが見られることがあります。
摂取量

必要量 男女共に85mg
推奨量
男女共に100mg
上限量   なし